テレビ朝日の長寿音楽番組「ミュージックステーション　3時間SP」が3日午後7時から生放送され、冒頭、通常は横並びであいさつする司会のタモリ（74）と並木万里菜アナウンサー（24）が新型コロナウイルス対策として距離を取って登場した。

2人が画面に収まる画（絵）だと、タモリが画面の左端、並木アナが画面の右端になるぐらいの距離。

タモリは「こんばんは、タモリです」、並木アナは「こんばんは、並木万里菜です。今夜の『ミュージックステーション』は新型コロナウイルス感染拡大防止に配慮しながら、豪華アーティストの皆さんとともに3時間のスペシャルでお送りします」とあいさつした。

当然、無観客。タモリとアーティストのトークも十分な距離を置いて行われた。通常アーティストが座る“ひな壇”もなかった。

スポニチ

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