1 名前:イスラトラビル(ジパング) [JP]:2022/03/05(土) 15:33:27.21 ID:NbesSYrG0
心停止となった人の心臓の動きを正常に戻す医療機器、AED。救急車が到着する前に、心臓マッサージ(=胸骨圧迫)とともに使えば、何もしない場合よりも救命率が4倍上がるとされています。救命に欠かせないAEDですが、「倒れた人が女性だった」ことを理由に使われない、という事態が起きています。
西日本に暮らす44歳の女性は、6年前、あるスポーツ大会に参加しました。知り合いからの声援に、笑顔で手を振る女性。この写真が撮影されたあと、突然倒れました。
近くにいた人が、意識がない女性を見てすぐに心臓マッサージを開始。そして救護車に乗って駆けつけた大会関係者が、大会本部に119番を依頼。救護車にはいざという時のためにAEDが積まれていて、大会関係者はAEDを車から降ろしました。
しかし、AEDが使われることはありませんでした。
119番を要請して5分後、救急車が到着し、救急隊はAEDが必要だと判断してすぐに女性にパッドを装着。到着から2分後、電気ショックが行われました。
しかし、脳に酸素が不足する状態が長く続いたことから、女性には重い意識障害が残りました。今も、寝たきりの生活が続いています。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/miraiswitch/article/article23/
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Source: 痛いニュース