https://news.yahoo.co.jp/articles/f235988a1bd1e6c1bd638c85aba7785ddc90cfb1
「あそこに座ってる男の人、おかしいと思うんです。もう20分以上いるんです」。フードコート横のトイレ前のベンチ、子供用リュックを持ち、一見子を持つ親のような男性の監視が始まりました。「もしかして…」と従業員に知らせたお客さんの不安は的中。男はフードコートの女児を目で追っていたのです。トイレが無人であることを確認した上で、元刑事の警備担当者は「子ども待ってんの?」と世間話のように話しかけ、そして畳みかけました。「1時間もお前ここで何してんの?子どもなんて待ってないよな?」と。休日の商業施設で実際に起きた出来事です。
スーパーの従業員というTwitterユーザーのcui(@cuicuibumblebee)さんが「スーパーで不審な人物を見かけたら勘違いでも気のせいでも構わないので遠慮せずお近くの従業員に声をかけて下さい」と呼び掛け、以前勤めていた店舗で起きた事例を連投しました。
一見、子どもを待つ父親風
cuiさんやツイートによると、きっかけはフードコートを利用していた家族連れが感じた“違和感”でした。一見したところろ、トイレ前で子どもを待っているようでしたが、20分以上が経過しており明らかに不自然。店側は男に察知されないよう、私服警備(元刑事の万引きGメン)がフードコートから男を注視し、女性従業員と男性従業員が私服に着替え、多目的トイレを含む全個室に子どもがいないことを確認しました。
一見穏やかなおじいちゃん顔のGメンは、男の隣に腰掛けます。「子ども待ってんの?」「いくつ?」「それくらいが一番かわいいよな」とやり取りを重ねます。頃合いを見計らって、トイレに子どもがいないことを告げます。「俺ずっとお前のこと見てたんだけどよ、一時間もお前ここで何してんの?子供なんて待ってないよな?ん?」と畳みかけ、動揺し立ち去ろうとする男に「おめえの顔、覚えたからな」とダメ押しの一言を発しました。
取り押さえるには至りませんでしたが、店舗の防犯カメラの顔画像や別の私服警備がチェックした男の車のナンバーをもとに、男の来店時には従業員や警備員が張り付きました。そうした“空気”を察したのか、男はその後姿を見せなくなったそうです。
引用元: ・https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1654300813/
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Source: 資格ちゃんねる