https://news.yahoo.co.jp/articles/1d4f5dbdcdb75eb0121b5abab2b15e2703845532
異物混入で使用を中止している「モデルナ」製の新型コロナウイルスワクチンを、広島県内で接種していた男性が死亡したことが分かった。
死亡したのは県内に住む３０代の男性で、厚労省が公表した２人の死亡事例のうちの１人。８月２２日、２回目のワクチン接種を受け、３日後になくなった。ワクチンは、異物の混入を確認したロットと同じ時期に、同じ工程で製造されていた。男性に基礎疾患はなく、国がワクチン接種との因果関係を調べている。国が使用見合わせとしたワクチンは、県内の職域接種で既に１万３０００回余り使用されている。