2021年10月29日06時02分取得：

やる夫今日のポイント：
米景気回復速度鈍化
→利上げ時期は想定より遅くなる可能性？日本の保険会社は大きな円安を予想しないところも
→ユーロの動きからも景気回復やインフレ長期化で利上げが期待されれば伸びるのでは（やる夫私見）
ECBがインフレ長期化を懸念する発言、早期利上げ期待高まる
→ラガルドECB総裁は市場の過熱感をけん制する発言
米株価指数上昇
→アップル決算発表、時間外で大きく株価下落
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→本日の日経平均や米株価指数に影響が出る可能性
ドージコインに強烈な上昇傾向
→ビットコインは６９０万円台
原油価格は下げ止まりか
→EIA週間在庫統計より続いていた下げは８０．５ドル付近で反転　８３ドル台に戻す
０８時３０分　日）９月失業率、有効求人倍率、１０月消費者物価指数
０８時５０分　日）９月鉱工業生産指数（速報値）
０９時３０分　豪）９月小売売上高、７－９月期卸売物価指数
１７時００分　独）７－９月期GDP（速報値）
１８時００分　欧）１０月消費者物価指数、７－９月期GDP（速報値）
２１時００分　阿）９月貿易収支
２１時３０分　加）８月月次GDP
２１時３０分　米）７－９月期雇用コスト指数、９月個人消費支出、９月個人所得
２２時４５分　米）１０月シカゴ購買部協会景気指数
２３時００分　米）１０月 ミシガン大学消費者態度指数（確報値）

　おはようございますお。

　ドルは深夜帯に出した記事の通りで弱い動き。
　１ドル１１３．２５円あたりで７年債入札とバイデン大統領発言で１１３円台半ばまで戻したお。
　金融政策による通貨の強弱に関しての予想は問題なさそうだけれど、景気動向に関しての認識が楽観的過ぎた事が反省点だお。
関連記事：【相場】米７－９月期GDP下振れでドル売り　欧州では高インフレから早期利上げ意識でユーロ上昇　ラガルドECB総裁はけん制発言も

　先ほどAppleの決算が出たけれど、半導体不足もありやはり悪い数字に。
　時間外で一時５％程下げ、その後少し戻したものの低調な動きだお。
　本日の日経平均、米株価指数に影響が出る可能性があるので注意が必要かと思うお。

　欧州圏では独四半期GDP、欧州圏消費者物価指数などの発表あり。
　昨日ラガルドECB総裁が発言していたインフレ長期化がどうなっているかだお。
　ラガルドECB総裁は市場が過熱しすぎないように口先介入を行っていたけれど、現在早期利上げが期待されているようだお。
　ただし中央銀行がなりふり構わない介入をするようなら、逆った動きをしないのが一番だお。（過去に何度かやられた経験あり）

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Source: 稼げるまとめ速報