2021年01月20日06時07分取得:
やる夫今日のポイント:
世界各国でロックダウン、ドイツはさらに2月14日まで延長を発表
→しかしながら景況感は上昇しており株価指数は次々と上昇中
→イエレン次期財務長官の景気支援拡充提唱も後押しか
→債券利回りはイエレン氏発言で小幅低下
→原油相場も追加経済対策を期待し上昇気味
→ドル円は1ドル104円あたりから上値が重いレンジ
16時00分 英)12月消費者物価指数
17時00分 阿)12月小売物価指数
19時00分 欧)12月消費者物価指数
22時30分 加)12月消費者物価指数
24時00分 加)カナダ銀行政策金利発表
24時00分 米)1月NAHB住宅市場指数
26時00分 英)ベイリーBOE総裁発言
未定より 日)日銀金融政策決定会合1日目
おはようございますお。
バイデン次期大統領の政策によりウォール街は厳しい・・・とされながらも株価はどんどん上がっていっているお。
日経平均も同様の動きで近く3万円を超えるのではという雰囲気。
ちなみに景況感や製造業の指標は改善しているものの、労働市場やサービス業の指標はいまだに悪いので、そのあたりの数字が今後回復していくかどうかに注目したいお。
またワクチン接種は米英で非常に時間がかかっており、まだ大幅な感染者数・死者数の減少に至っていないあたりが気になるところだお。
イエレン次期財務長官は第二次景気対策に向けて活発に取り組むと発言。
中国に対しては最も重要な戦略的競合相手、米国は経済的利益のためにドル安を求めないと発表したお。
また競争力を高めるための意図的な為替レート誘導は受け入れられないとも。
米国のやっていることはドル安誘導に近いのでは?というツッコミを心の中で入れつつ、バイデン政権下でも日本の金融政策は厳しい目を向けられる可能性があるなという予想だお。
参考ソース:イエレン氏に早くも共和党の壁、刺激策での「大胆な行動」巡り
ただまぁ一応弱いドルを目指さないと発言したこともあり、ドル安の動きが多少抑制されるかも?といった感じだお。
ゴールドマンサックスの10-12月利益は2倍強に。
こちらは株式トレーディング収益が40%も増えたことが理由だお。
為替、債券は今一つといったところ。
続きを読む
Source: 稼げるまとめ速報