2021年11月03日09時35分取得：

やる夫今日のポイント：
FOMC前に米株価指数は最高値を伸ばす展開
→為替は調整の動きが続き１ドル１１４円付近
→長期的な円安予想も１１３円台半ばまで落ちる動きも（円高材料は特にないが、インフレを一時的と見た利上げ時期後退があるとドル売りの動きが出る可能性あり）
本日OPECプラスあり
→増産計画維持であれば原油高になる可能性
０６時４５分　NZ）７－９月期就業者数増減
０９時３０分　豪）９月建設許可件数
１０時４５分　中）１０月Caixinサービス部門PMI
１８時３０分　英）１０月サービス部門PMI
１８時３０分　欧）ラガルドECB総裁発言
１９時００分　欧）９月失業率
２１時１５分　米）１０月ADP雇用統計
２２時４５分　米）１０月サービス部門PMI
２２時４５分　米）１０月総合PMI
２３時００分　米）１０月ISM非製造業景況指数
２３時００分　米）９月製造業新規受注
２３時３０分　米）原油週間在庫統計
２５時００分　英）ベイリーBOE総裁発言
２７時００分　米）FOMC終了後政策金利発表
２７時３０分　米）パウエルFRB議長発言
日本市場は秋分の日で休場

　おはようございますお。

　２日、特に大きな材料もなくドル円は一時１１３．５円付近まで円高となったものの、欧州時間、米国時間と進むにつれてドル買いの動きで復活。
　現在は１ドル１１４円付近での推移だお。
　本日はADP雇用統計、FOMC、パウエルFRB議長発言と大きな経済指標、イベントがあるので調整の動きが続きそうだなと。
　個人的には長期的には円安予想だけれど、FOMC議事要旨やパウエルFRB議長発言により大きく変動する可能性があるので要注意だお。（現在は１１４円あたりから上値が重いので直近ではレンジ、上抜けを期待中だお）

　米株価指数は好調な企業決算を背景にさらに最高値を伸ばしているお。
　世界は人手不足が進み早いペースでインフレが進んでいるものの、果たして一時的なのかどうかが焦点になりそうかなと。
　想定より長期間インフレが続くとなると中央銀行は対応を求められると思うお。
　（以前はECB、FRB共に「インフレは一時的」との見方をしていたものの、最近認識が少しずつ変化しているお）

 
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Source: 稼げるまとめ速報