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【相場】ドル円は想定通り1ドル151円を再度超えるもNY市場では上値が重い動き 金は続伸で非常に強い トランプ関税影響強い
投稿日 2025年3月28日 07:09:39 (マネー総合)
2025年03月28日06時27分取得:


やる夫今日のポイント:
・トランプ関税によるインフレ懸念でのドル買い。米経済指標もまずまずで雇用に関しても悪くない数字
・日本円は関税対象除外や投機筋の円買いポジションの積みあがりなどもありリスク回避にならず円売りが強め
・EUはロシアへの制裁緩和を拒否。停戦は米露ウの協議の進展に次第か
・デギンドス氏「4月にどうするかについては非常に言い難い」より、ECBの4月利下げ可能性は半々程度か。利下げ停止期待でユーロは強めの動き。(ただし関税との綱引きである点に注意)
・本日米PCEデフレーターあり。非常に注目度が高い経済指標であり、FRBの今後の金融政策に強く影響する
本日のスケジュール(特に重要なイベントは赤字で表示):
赤字の理由:日銀の今後の金融政策に影響。全体のCPIよりは影響度は低めだが、こちらが低く出るようであれば日銀が金利を据え置く可能性はさらに高まる。逆なら利上げ期待増。
赤字の理由:注目度の高いGDP発表。経済次第で米国への報復関税の度合いが変化する可能性あり。カナダドルに強く影響
赤字の理由:FRBが最も注目している物価に関する経済指標。ドルに強い動きが出る可能性あり。FRBは直近では雇用に関しても注目をしているため、金融政策がどのように変化するかは総合的に見る必要がある
前回発言(3月時点):インフレ率は年末までに目標の2%に戻る
前回発言(一昨日):利下げ休止は排除できず
前回発言(2月時点):金融政策と安定性は「密接に結び付いている」
前回発言(昨日):米利下げは今年1回のみ、関税が物価に影響
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おはようございますお。
昨日の管理人の見通し通り、ドル円は1ドル151円台再度のせ。
NY市場では151円台前半あたりから少し重かったので、本日の東京都区CPIあたりでそのあたりの水準を超えられるか、それとも押し戻されるかに注目しているお。
現在のところはあまり円買いに振れる理由なし。
ただ本日はPCEデフレーターが予定されており、稀に情報が漏れているかのような値動きをすることがあるので、一方的な値動きが続く場合はそちらに軽くついていくというのがアリかなと思っているお。
金に関しては引き続き強い伸び。
特にいう事はなく下げたら買い(日足底値や週足底値を一つの目安として分割買い。底値につかないと買わないというわけではなく、ある程度の下げかつ底値までの距離で重みづけをして分割して買うという意味)、伸びたら適宜利確で追いかけていくお。
株価に関してもずっと書いている通り上値が重く下げやすい展開が今後も続く見込み。
トランプ関税が大幅に緩和されれば状況に変化が出る可能性があるけれど、今のところ報復をするとの反応を示している国が多いため、あまり緩和には期待ができないのではと思っているお。
ただし報道では時折、最終的なトランプ氏の決定とは真逆の発表が出ることがあり、相場の値動きはそちらが優先されることがある点には注意が必要だお。

やる夫より:ニュース速報TwitterList、情報収集先などの記事だお
やる夫の投資情報収集先あれこれ(2024年10月02日update)
管理人のTwitterでも相場に関して出来る限りお答えしますとのこと
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Source: 稼げるまとめ速報
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