1: 稼げる名無しさん 2021/04/03(土) 15:47:32.75 ID:CAP_USER.net
株式投資などで築いた資産をもとにした運用益で生活する――。そんな「FIRE」達成者はいかにして成し遂げたのか。AERA 2021年4月5日号は「FIRE」特集。「FIRE」という言葉が注目を集めている。「Financial Independence(経済的な自立)」と「Retire Early(早期退職)」の頭文字で、収入の一定割合を株式などへの投資に回し、ある程度まとまった資産を築いたら早期リタイアして会社や組織に縛られず、主に資産運用益で生活する生き方を指す。はいはい、株で儲けた億万長者の話ね──と思うのは早合点。FIRE達成に必要なのは、「収入」「支出」「投資」のバランスだ。生活費をなるべく切り詰め、年間支出を上回る運用収益さえ確保できればFIREは達成できる。たとえば月々の生活費が8万円の人は、2400万円を運用すればよい計算だ。■「ケチ」で成した1億円2020年10月、資産約1億円を築いて会社を早期リタイアした桶井道(おけいどん)さん(47)の会社員時代の年収は、最高でも460万円と民間給与所得者の平均値並みだった。彼の座右の銘は「ケチは財を成す」だ。実家暮らしの特権も生かし、入社早々から収入の半分を株式投資と貯金に回し続けた。月々7万円は必ず株式投資か貯金。5万円は貯蓄性の高い個人年金保険などに積み立て、実家に入れる食費は3万円。残った7万~10万円は外食や本代、趣味代に充て、余りは投資か貯金に回す。たまの贅沢はホテルでティータイムを楽しんだり、有名寿司店のランチを食べたり。「家にある中古品は絶対に捨てずに買い取りショップに持っていき、そこで買い取ってもらったお金は、ブランド品の紙袋50円、外国の古コイン20円でも証券口座に入れて投資に回していました。額は少なくても『貯めたお金は必ず投資に回す』というメンタルだけは維持していたかった。その習慣はFIREを達成した今も変わりません」と桶井道さんは語る。たばこやお酒はもともと嗜まない。自販機で飲料を買わずマイボトルに入れたお茶を飲む。街で配布されているポケットティッシュは必ず受け取り、価格が割高なコンビニには近づかない。飲み会も大切なものだけに絞り、2次会は行かない。ムダ遣いを排除し、余ったお金をどんどん投資や貯金に回す生活スタイルが資産形成の原動力になった。現在も、支出は最大でも月8万5千円弱で、年間102万円足らず。資産のうち4400万円を運用に回しており、そこから上がる運用収益は約120万円。税引き後の利回りが2.8%前後と安全性を重視した運用だが、それでも十分に生活費はまかなえる。「退職前は会社を辞めたあとのことを相当熟考しましたが、いざ実際に退職したら、小学校を卒業して中学に入学するのとそれほど変わりませんでした。ブログなどを通じて他人との交流も広がり、新しいビジネスを始める予定も生まれました」最終目標は、60歳時点で年間240万円の配当収入を得て、シニアマンションの家賃をまかなうことだという。■50代見据え自由度確保19年に51歳でFIREを実現した個人投資家のエルさん(53)は妻子と4人家族。40歳のとき「20年までに株式投資で1億円の金融資産を築き早期リタイアする」という目標を掲げ、1年前倒しで達成した。「私にとってのFIREとは、『自由な時間の確保』。そこの意識がいちばん強いです」そう考えた理由は、新卒から勤めてきた金融機関特有の事情だ。若い頃は夢をもって働けるものの、50歳前後で、たいていは取引先やグループ会社への「出向→転籍」という道をたどる。その年齢以降も第一線でバリバリ働ける人はほんの一握りだ。「まさに『半沢直樹』の世界です。自分の上司たちのそういう姿を見ていますし、40歳ともなれば『自分がこの会社でどの程度までいけるか』は見えてきます。それって楽しいかな?と思ったんです。ならばそれまでに経済的にも『自由度を確保できる状態』になれれば、仮に出向の内容が嫌なら辞めればいいだけだと考えました」以下ソース
1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku
最近やたらFIRE絡みのスレを見るけれど、そんなに需要あるのかお?
2015年くらいに電通かどこかがアンケートを取っていたが、新卒の3割程度は「できれば働きたくない」と考えているとか。
需要はあるんじゃないかな。
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Source: 稼げるまとめ速報