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ステーキングされたイーサが12兆円に到達、流通量の●%がロックアップされる
投稿日 2024年3月1日 08:00:30 (仮想通貨)
イーサリアムのビーコンチェーン上でステーキングされているイーサの総額が30,206,801ETH(約12兆7300億円)となった。これは流通量全体の約25%をロックアップしていることになる。現在、ビーコンチェーン上のアクティブなバリデータ数は943,974人。
2024年2月は、イーサリアムネットワークにとって強気な月となっている。2月1日から15日までの間に、投資家は60万ETHをステーキングコントラクトに預け入れた。また、2月にはETH価格は2,800ドルを超える年初来高値を記録した。記事執筆時点では2,774ドル付近で取引されている。
流通量の4分の1がプルーフ・オブ・ステーク(PoS)にロックアップされていることは、イーサリアムネットワークにとって強気なサインと考えられている。ステークされたETHの増加は、ネットワークのセキュリティと効率性を高め、需要が高まる中でも取引所で取引可能なETHを減らすことで、供給減につながる。
2022年9月に、ビーコンチェーンは当初のイーサリアムのコンセンサスチェーンとマージされた際にPoSをイーサリアムエコシステムに導入し、バリデータはETHをステーキングできるようになった。現在、ETHステーカーは4%の年利報酬を得ることができる。
イーサリアムのPoSネットワークは、32ETHをステーキングするバリデータグループによって運営されている。ビーコンチェーンは当初21,063人のバリデータで開始されたが、現在では90万人を超えている。
2023年4月の上海アップグレード後、バリデータはステークされたETHを引き出すことができるようになった。一部の批評家は、バリデータによる出金の需要が高まるだろうと予想していたが、上海アップグレードの1週間以内に、新しくステークされたETHの量が出金を上回り、バリデータが受動的収入を得るためにETHをステークしていることが示された。
ETH価格は過去数週間で上昇し、3,000ドルを狙っている。ビットコイン現物ETFが米国で承認されたことで、今度はイーサリアム現物ETFを米証券取引委員会が承認するかどうかが注目されている。
参考資料:https://jp.cointelegraph.com/news/ether-staking-deposits-touch-85-b
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Source: Ripple(リップル)仮想通貨情報局
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