一世を風靡した「小室ファミリー」全盛期の金銭感覚に衝撃…海外でも超セレブ待遇「信号が赤にならない」
2024年2月14日 14時28分スポーツ報知
https://hochi.news/articles/20240214-OHT1T51086.html?page=1

音楽グループ「ｇｌｏｂｅ」のマーク・パンサーが１４日放送のフジテレビ系「ぽかぽか」（月～金曜・午前１１時５０分）に出演し、「ｇｌｏｂｅ」全盛期の金銭感覚を語った。

小室ファミリーとしてミリオンヒットを連発し、一世を風靡（ふうび）した「ｇｌｏｂｅ」。この日、「ぽいぽいトーク」のゲストで登場したマークは、「ｇｌｏｂｅ売れすぎて金銭感覚まひしたっぽい」との質問に回答。「すごすぎましたね、食べてるものも飲んでるものも、何もかもすごすぎて」とし、「移動の手段は大体いつもファーストクラス」と明かした。

　番組ではマークの「ｇｌｏｂｅ伝説」と題したフリップを用意し、「原宿の５階建てビルを約８億円で購入」「飛行機のファーストクラスで布団を敷いて寝た」「香港で出したもつ鍋やがヒット　“香港のもつ鍋王”」とエピソードを紹介。ビルは「駐車場の車もフェラーリ３台ぐらい入ってましたし、地下はスタジオ、サウナ、すべてあって、屋上は露天風呂。でも２回くらいしか入ってない。入るヒマがない」とぜいたくな暮らしぶりを振り返り、ビル内にバーや美容院などもあったと話した。

またファーストクラス移動については「一席を借りるんじゃなくて、あれ全部を借りる。ぼくたちのファーストクラス」と明かし、疲れている小室哲哉のために客室乗務員が通路の廊下に布団を敷いてくれ、そこで寝ていたと告白。さらに「中国行っても、台湾行っても、インドネシア行っても、国賓（こくひん）級なワケですよ、扱いが。パスポートを飛行機の中で渡して、税関なんて通らない」と明かし、空港も通常とは別の出口に送迎車が待機。「そこから現場まで１度も信号が赤にならない。大変な世界でした」と語った。

それでも「今の生活の方が幸せ。記憶に残ってないことが多すぎる」と多忙すぎた当時を回想。また、香港に出店したもつ鍋は一時大盛況だったが、デモの影響で半年客がこなかったため、破産したと話していた。

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