先ほどの記事のコメントであって気になったが。

＞円安不況でなお金融緩和しろという主張って根本的におかしくない？

＞金融規制を毛嫌いしすぎて自分のポジション以外考えてない発言になってない？

　リーマンショック、コロナショック共に米国は金融緩和、財政支出増加を使って景気回復を起こしている。

ソース：http://wwwbiz.meijo-u.ac.jp/~onishi/overseass18/eu3.html

アメリカの金利はリーマンショックの後に行われた金融緩和により2007年には5％だったものが2008年末に0.25％にまで下がって以来2015年までその金利を維持してきました。

しかし当時のイエレンFRB議長は2015年以降「経済が予想通りに改善を続けるのならば、年内のうちに利上げを開始することは妥当だ」と繰り返し発言しており、ついに2015年12月に金利の引き上げが行われ、アメリカのFFレートは0.5％まで引き上げられました。

　日本はそれが遅れた事により他国よりも長期的な経済低迷に追い込まれた。
　引き締めを行ったり利上げを行う事が景気回復を阻害する要因となるというのは、世界の中銀の考えとも一致していておかしいとは思っていない。
　また現在の為替レート、ボラティリティが問題ない水準で安定しているというのは日銀も発表している通りかと。
　先の記事にも書いたが、現在のレートであれば円安による不況ではなく、海外のインフレや賃金上昇についていけていないための不況であると考えている。
関連記事：賃金は上がらず「悪い物価上昇」の懸念　円安の恩恵、かつてほどなく
　ポジションに関しての意見があるが、流れが変わればロング、ショートを切り替えるだけなので　、それに関しての意見は一切言っていない。

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Source: 稼げるまとめ速報