仮想通貨(暗号資産)ビットコイン(BTC)は30日、11000ドルをキープしている。10500ドルのレジスタンスを超えて一時落ち着いた様子が見えるが、仮想通貨アナリストからは年末に向けた更なる上昇予想が出てきている。イーサ(ETH)やXRPも過去24時間で小幅な変動となっている。
(出典:Coin360 7月30日午前11時00分)
仮想通貨アナリストのBTC_JackSparrow氏は年末までに17000ドルに到達すると主張している。その理由として、テクニカル分析のエリオット波動理論から、現在が2019年から始まるABC波の中で上昇局面に向けた流れの中にあり、この上昇地点が16900ドル付近にあるからだという。
エリオット波動は価格のトレンドをもたらす推進波と引き返す修正波が交互する動きを読むテクニカル分析の一種だ。ABC波は通常、強気相場では調整局面を捉えるために使われる。
BTC_JackSparrow氏は、今回10500ドルのレジスタンスを破る前にも、アルトコインを購入した大口投資家がビットコインに流れていくことで、17000ドルに向かうことを主張していた。
強気予想続々
ビットコインが長年のレジスタンスである10500ドルを破ったことで、強気予想が続々出てきている。
ビットコイン強気派として知られるギャラクシーデジタルのマイク・ノボグラッツCEOはCNBCに出演し、「今後3ヶ月でBTC価格は1万4000ドルになり、年末までに2万ドルに達する」と指摘。
ノボグラッツ氏は、「ビットコインは依然として一般投資家から多くの関心を集めている」と指摘する。これまで一般投資家はステラなどのテクノロジー株にシフトしていたが、多くのマネーが金とビットコインに戻ってきたという。政府による流動性供給が続く限り、ビットコインや金の上昇は続くとみている。
さらにマックス・カイザー氏は期間は明確に示していないが、今後28000ドルに向かって上昇を続けると予想。30000ドル付近で調整があるものの、その後に10万ドルに向かうとしている。
今後始まると予想されている強気相場はこれまでとは大きく異なるとの意見は、仮想通貨市場全体の整備から来るものだとの指摘も上がっている。
仮想通貨取引所ジェミナイのキャメロン・ウィンクルボス氏は以前の強気相場の2017年とは異なり、人的資本やインフラ、質の高いプロジェクトが揃っていることを理由として、大幅な上昇が見込めると指摘。仮想通貨への投資を促した。
「次のビットコインの強気相場は劇的に変わるだろう。現在、2017年よりも指数関数的に多くの資本、人的資本、インフラ、質の高いプロジェクトがある。すべての法定通貨体制は今後、インフレという非常に現実的な脅威に直面することは言うまでもない。覚悟を決めろ!」
参考資料:https://jp.cointelegraph.com/news/bitcoin-will-reach-17000-dollar-end-of-this-year
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Source: Ripple(リップル)仮想通貨情報局