分散型レンディング(貸付)プラットフォーム「セルシアス・ネットワーク」は、仮想通貨(暗号資産)の入金額が18年にローンチして以降の総額が10億ドルを突破したと発表した。
セルシアス・ネットワークは総収益の80%をユーザーに還元しており、仮想通貨保有者コミュニティに対しては現在までに1700万ドルの利息を支払っていると主張している。また、その利息のうち1,200万ドルはビットコイン(BTC)、300万ドルはネイティブトークンの「CELトークン」だったという。
新型コロナウイルスによるパンデミックが大半のビジネスに悪影響を及ぼしているにもかかわらず、セルシアス・ネットワークはここ数か月で大幅に成長している。
セルシアスのアレックス・マシンスキーCEOは今年の3月、セルシアス・ネットワークは大手の仮想通貨貸付プラットフォームとして初めて黒字に転じたものだと主張した。
ユーザー基盤をさらに拡大するために、セルシアスは先月、トークン化された金へのサポート機能を追加することを明らかにした。同プラットフォームは今後、その他のトークン化された商品も追加する予定だ。
アンバンク層に注力
ブロックチェーンや仮想通貨に関する多くのプロジェクトがその技術を活用して銀行口座を持たない人々に銀行サービスを届けることに着目しているのと同じく、セルシアスは非銀行利用者(アンバンク)層に注力しており、仮想通貨を採用したより優れた代替案を提供しているとも言われている。マシンスキーCEOは次のように述べた。
「セルシアスによって、数十億の人々が時代遅れな従来の銀行から離れ、銀行口座を持たないことを選ぶ日を、私たちは心待ちにしている。私たちならば、人々の手に力を引き戻せるということが証明された」
マシンスキーCEOはそのアプリについて、従来型の融資から「人種、性別、信用スコア、仕事の状況を理由に」排除されてきた人々が他の方法よりも多くの額を、より広く認められている手段によって稼ぐためのものであると強調した。
参考資料:https://jp.cointelegraph.com/news/defi-platform-celsius-hits-1-billion-in-cryptocurrency-deposits
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Source: Ripple(リップル)仮想通貨情報局