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古舘伊知郎、トランプ大統領をチンパンジー社会に例え痛烈批判!
投稿日 2020年6月9日 07:30:43 (息抜き)
不安定な時世で、人々が「大きな声でガンガン、ストイックで過激なことを言う笛吹きについて行っちゃおうとする傾向にある」と指摘する古舘。
ここで、学者から聞いたというチンパンジー社会についての話をもとに持論を展開する。「ボス猿社会のチンパンジーの世界において、小ぶりで非力なやつがリーダーになっちゃう時があるんだって。そこで観察していると一つの例が出てきて。缶に石っころみたいな硬い物を入れて、ガンガン、ガンガン大きな音を立てる。大きな音を断続的にタイミングよく聞かされていると、みんな不安と恐怖が募ってきて、従順に従っちゃうんだって」。
「リーダーの資格もないくせに、ガンガン缶から鳴らしてるでしょ。雨季が来て、色んなことが起きて缶自体が錆びついちゃうと、全く音が聞こえなくなっちゃう。そうすると、化けの皮が剥がれて、急にリーダー降ろされんだって。俺、アメリカのトランプ大統領って今にそうなんじゃないかって思うんだよ」と理由を語り始める。
トランプ大統領が、黒人男性の死亡に対する抗議活動の激化についてツイッターで「略奪が始まれば銃撃も始まる」と投稿した件に触れ「あれなんかはチンパンジーの缶をガンガン、ガンガン鳴らしてる話に似ていて、気をつけた方がいいなあって思う」と批判した。
また古舘は「同じように缶鳴らしたり、戦いもしてないんだけどリーダーになるべくしてなった小柄なチンパンジーもボスになるんだって」というケースも説明。「これは缶を鳴らす恐怖政治と違って、日常から常に弱いものとか、子供とかメスとかを、一生懸命面倒を見てるチンパンジーなんだって。そういうチンパンジーが、気がついたら推挙されるんだって。かくありたいと思わない?」といい「我々は、声がデカイリーダーに騙されずに、思考停止にならないでって話をしたかったんだ」と結んだ。
6/8(月) 18:00 スポニチ
https://news.yahoo.co.jp/articles/89c666425f7dc1e02170a46ad0639c39db971e34
古舘 伊知郎
日本のフリーアナウンサー、テレビタレント。
元テレビ朝日アナウンサー。
フリー転身後はニュースキャスターも務めた。
古舘プロジェクト所属。
身長170cm。
父は元ハマノ工業社長の古舘順太郎。
ウィキペディア
生年月日: 1954年12月7日 (年齢 65歳)
生まれ: 東京都
配偶者: 松尾美樹
著名な家族: 古舘佑太郎(長男)
子供: 古舘佑太郎
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Source: 芸能人の気になる噂
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