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新型コロナウイルスのワクチン接種で体が磁石になったことを証明するため、女性看護師が公聴会の場で実演。
しかし壮大に失敗し大恥をかく結果となってしまった。
米オハイオ州クリーブランドの看護師ジョアンナ・オーバーホルトさんが話題だ。
ワクチン反対派の彼女は「ワクチン接種で人の体が磁力を帯びる」と主張。
この陰謀論を証明するため、議会の証言台に立ち、自分の体で実演して見せることにしたのだ。
「私の体にくっつく理由を説明してください」と訴えながら、磁石の性質を持たない鍵を胸元に押し当てた。
また首にはヘアピンもつけようとしたがうまくいかず。
最終的に一瞬だけ付着したものの、すぐに落下していた。

▼動画

Tyler Buchanan@Tylerjoelb

Wow. An anti-vaccine nurse in Ohio tried to prove the Vaccines Cause Magnetism theory in an state legislative commi… https://t.co/oJRzq2COiT

2021/06/10 00:19:40

▼解説

この女性看護師の大失態は世界中で面白がられる結果に。
ツイッターでは「ワクチン接種により体が磁石になった」ことを裏付ける”嘘画像”の投稿合戦に発展しており、トレンド化しているようだ。

　１円玉は磁石にくっつかないが・・・。