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小さな漁村を暖める、北極圏の小さなビットコインマイニング施設 | サラリーマン力向上まとめサイト
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小さな漁村を暖める、北極圏の小さなビットコインマイニング施設

  • サズマイニング(Sazmining)は、ノルウェー北部にビットコインマイニング施設を開設、小さな漁村にある建物を暖める計画だ。
  • 同社CEOのケント・ハリバートン(Kent Halliburton)氏は、他の地元企業も同様の施設を立ち上げるかもしれないと語った。
  • ノルウェーでは以前、ビットコインマイニングに対する規制が強化されたが、同社は規制当局の監視を想定していない。

ビットコイン(BTC)マイニングが北極圏にやって来た。

個人投資家向けにビットコインマイニングサービスを提供するサズマイニングの350平方メートルの施設は、ノルウェーの海岸沿いの小さな漁村にある。おそらく世界最北端に位置するマイニング施設だ。

この施設に秘められた壮大なアイデアは、漁村で最も大きな建物のひとつで使用されている古い石油ボイラーを撤去し、ビットコイン向けのデータセンターを開設し、マイニング機器が発する膨大な熱で建物を暖めるというものだ。

「この地域では熱は本当に重要な資源だ」と同社のハリバートンCEOは語った。

「1年の大半はマイナス20度。(マシンから出る)熱の一部は、実際に魚の乾燥に使われる予定。干し魚は、当地の経済の一部を占めている」

ハリバートンCEOは、稼働開始前に施設の正確な位置を公表することは控えたが、プロジェクトは他の北極圏の住民にビットコインマイニングが提供する可能性を示すことを目的としていると述べた。

「地元の人たちにとっては、百聞は一見にしかずといったところだ。最先端テクノロジーではなく、十分にテストされ、すぐにでも展開できることを理解してもらえるだろう」と同氏は述べ、さらに「すでにこのアプローチを検討している複数の事業主がこの地域には存在する」と付け加えた。

北極圏のビットコインマイニングの仕組み

マイニング機器は非常に高温になる。冷却する方法はいくつかあり、ファンを使ったり、液体を入れた大きな容器に浸す方法もある。

総エネルギー容量2.6メガワット(MW)のサズマイニングの施設では、違う方法が採用された。小さなパイプを使って冷却液をマイニング装置の内部に流し込み、熱を吸収させてから、建物の他の部分に排出する。

この仕組みには、インフラ上の独特な課題があった。つまり、熱を発生させすぎて建物内の居住者が不快にならないようにする必要があるという。そのため、きわめて矛盾しているように思えるが、マイニング機器の温度を調整するために、建物の屋上にクーラーを設置する必要があった。

もちろん、メリットもある。液冷方式を採用しているため、マイニング機器は非常に静かで、建物内の誰にも迷惑をかけることはない。ハリバートンCEOによると、訪問者はプレキシガラスの壁越しにマイニング機器を見ることができる。

マイニング機器から発生する熱を再利用する試みはすでに存在する。マンハッタンのスパでは、同様のプロセスをスイミングプールに利用している。また、個人でマイニングを行う人がこの方法でアパートや温室を暖めることも珍しくない。

参考資料:https://www.coindeskjapan.com/268693/ 

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masakatsu7733: