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岡山県では『1日1件以上』用水路への転落事故が発生しています
投稿日 2023年4月9日 15:01:01 (転職)
「用水路」
である。柵がなければ、街灯のない夜間だけでなく、日中でもなにかの拍子に転落する危険がある。筆者(昼間たかし、ルポライター)は福井県のニュースを読んで「岡山県」の用水路を思い出した。
岡山市南部や県南部の倉敷市には、そのような用水路が当たり前に存在している。当然、転落事故は多い。
「1日1件以上」転落事故が発生
2020年3月に岡山県がまとめた「用水路等転落事故対策ガイドライン」には、2013(平成25)~2016年の消防本部の統計が掲載されている。
これによれば、この期間の用水路への転落による出動件数は1562件だ。年平均では391件となり
「1日1件以上」
の転落事故が発生している計算だ。
悲惨な事故になる事例も多い。事故に遭った人のうち中等症以上(死亡・重症・中等症)のけがを負ったのは全体の47%にあたる736人、そのうち
「108人」
は死亡している。
このほか統計によると、年齢別の事故被害者は65歳の高齢者が全体の54%であることや、転落の際に使っていた交通手段は徒歩が53%、自転車が27%となっていることも記されている。毎日のように誰かが転落するゆえに、岡山の用水路は、誰が呼んだか
「殺人用水路」
「人食い用水路」
と呼ばれるようにもなっている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7af5f6a96e474630b01abc6e53a6edc3939c80e4
引用元: ・https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1680991284/
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Source: 資格ちゃんねる
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