事件当時の状況が明らかになってきた。
他に、2本の折り畳み式ナイフと鋭利な針1本も所持
4日、半田市内の中学校で、中学2年の女子生徒(14)が同級生の男子(13)をナイフで切りつけた事件。男子生徒は首の後ろあたりを切り、軽傷を負った。
殺人未遂の現行犯で逮捕され、容疑を認めているという女子生徒。
その後の捜査関係者への取材で、当時の状況が明らかになった。
事件が起きたのは、国語の授業が始まって20分ほど経ったころ。女子生徒は隣の席に座っていた男子生徒に対して、ナイフをちらつかせたという。
<男子生徒>
やれるものならやってみろ
男子生徒がそう言うと、女子生徒は男子生徒の胸ぐらをつかんで、首の左後ろのあたりを切りつけ、その後、教師に取り押さえられた。
女子生徒は事件当日、3本のナイフを学校に持ち込んでいたという。
犯行に使われたのは、長さ6cmほどの折り畳み式の多機能ナイフだったが、その後の警察への取材で、女子生徒は他に2本の折り畳み式ナイフと、畳針のような鋭利な針を1本持っていたという。
複数のナイフがなぜ教室に持ち込まれてしまったのか。
Q.持ち物検査は定期的に行っていますか?
半田市教育委員会の教育部長:
あまり持ち物検査というのはやっていないと認識しております
Q.あまりとは?
半田市教育委員会の教育部長:
正確なところは把握できておりませんので、ちょっと曖昧な表現をさせていただきました
教育委員会は、持ち物検査などの対応はそれぞれの学校の判断に任せていると説明している。学校は5日夜、緊急の保護者説明会を開く予定だ。
強い殺意をうかがわせる女子生徒の犯行。警察は動機などを慎重に調べている。
引用元: ・https://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1701779577/
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Source: 資格ちゃんねる