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日本の若者の自殺率は主要先進国でトップ 今、若者のメンタルが危ない
投稿日 2021年4月11日 22:01:38 (転職)
◆ヒット曲「うっせぇわ」は、若者の心の叫び
現役女子高生シンガーのAdoさんが歌う「うっせぇわ」が、中高生を中心に話題になっていますが、高橋さんは「この曲は、社会に不満を述べている」と考察。そこから今、問題視されている若者のメンタルについて言及します。
若者の間では今、心が病んでいる人が増加。WHOの報告書によると、世界の若者の主要な死因の1つが「自殺」。しかも、世界の自殺者の総数は年間約80万人、40秒に1人が自殺している状況。そのうち、若者の自殺が約3分の1を占めており、若い世代では自殺が2番目の死因になっています。
なかでも、日本は若い世代の死因1位が自殺で、これは先進国(G7)のなかでは日本のみ。自殺率16.3%という数値は他の国と比較しても高く、これは韓国と同じ水準だと高橋さん。さらに、コロナ禍で子どもの自殺が大幅に増加し、去年の小中高校生の自殺者は479人と過去最多を記録しました。
高橋さんが取材した精神科医の木村好珠(このみ)先生によると、こうした若者のメンタル、自殺まで追い込まれている心の叫びが「うっせぇわ」という曲に垣間見えると指摘していたとか。この曲について、木村先生は「日本の若者たちが抱えている心の叫びの1つなのだろうなと思います。昔の尾崎豊さんの時代なら、バイクを盗んで走り出すといったように行動に表すことができた。しかし、今は、親に言われるがまま優等生のように育って、自分の本音を吐き出すことが苦手な人も多い」と分析していたそうです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/45cd5ccc9463f4cee178e5b90fcff022131cb5e5
4/10(土) 18:02配信
引用元: ・https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1618137459/
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Source: 資格ちゃんねる
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