東山は「退所の仕方について大きな疑問が残る。後輩たちにもファンにも説明がなかったので。それは説明をしたくなかったのか、することができなかったのか、それともこれからするのか、どういうふうになっていくのかは見ていく必要があると思う」と厳しい見方を示した。
「僕らはたくさんのファンの人たち、スタッフに支えられていますから、それに向き合うというのは礼儀の一つだと思う。僕が今言えるのは、退所という選択が正しかったと言えるように今後の生きざまで示していただきたいなと思う」とし、さらに「マッチさんのために自分自身を犠牲にして助けてきたスタッフの方をたくさん知っているので、その人たちの思いをマッチさんはどう受け止めているのか。そのことを考えると退所のコメントでもすごく薄っぺらく感じる。マッチさんがこれからどういう生きざまを見せてくれるのかを見せてほしい」とした。
昨年11月、不倫問題で無期限の芸能活動自粛となった近藤に対し、東山は「近藤真彦さんとは40年以上、彼の背中を見て、ともに育ってきました。彼の良いところも悪いところも知ってます」としたうえで、「やはりこういう事務所の中でも世の中的にも年を経て、責任は変わってくると思う。その責任を果たしていない、近藤真彦さんには大変大きな失望感があります」と厳しい表情で語った。さらに、「今後、マッチさんがどういうふうになっていくかは見ていく必要がありますし、僕の立場からすると、マッチさんを嫌いになれない自分もいるんです。今その葛藤の中にいる」と複雑な心境を吐露。「やっぱり果たしていかないといけないものを、見せるべき立場にいますから。それを今後どうやってマッチさんが見せてくれるのか、期待があります」と話していた。
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Source: 芸能人の気になる噂