女優の忽那汐里が所属していたオスカープロモーションを昨年12月で辞めていたことを『週刊文春デジタル』が報じた。
忽那は2006年にオスカー主催の『全日本国民的美少女コンテスト』で審査員特別賞を受賞して、芸能界入り。
かつては剛力彩芽、武井咲と共に“オスカー3人娘”として、事務所に猛プッシュされていただけに、世間からは驚きの声が上がっている。
そんななか、忽那の退所を受けてネット上では「あいつ今何してる?」の声が多く飛び交ったのが、忽那の前にオスカーが激推ししていた福田沙紀だ。ベテランの芸能記者が言う。
「福田のつまずきの始まりは、08年の主演映画『櫻の園』でした。当時、オスカーは総力を挙げて福田を売り出しにかかっており、上戸彩、米倉涼子、菊川怜まで友情出演させるほど期待していたんです」
しかし、総力戦の効果はまったくなく、全国155館の大規模公開ながら1カ月でわずか4,000万円、1館あたり25万円という壊滅的な興行収入に終わったことが大きな話題になっている。
あの杏も共演NGにした“ワガママ放題”福田沙紀の近況は?
福田が主演した『櫻の園』はその爆死ぶりがもはや伝説となっている。
「どの劇場も指で数えられるほどの閑古鳥が鳴き、早々に上映を打ち切ったケースがほとんどでした。
実は『櫻の園』には映画初作品だった杏も出演していたのですが、ワガママ放題で天狗と化していた福田の態度が許せず、以降、共演NGとなっています」(前出の記者)
現在はほとんど表舞台で見なくなった福田だが、直近の仕事はBSドラマでのチョイ役くらいのよう。
忽那の退所理由は「ハリウッド女優を目指す」とのことだが、福田の現状に自身を重ねて逃げ出したのかもしれない?
https://www.cyzo.com/2020/03/post_233640_entry.html
2020/03/07 12:00
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Source: 芸能人の気になる噂