1: 風吹けば名無し 2021/07/06(火) 18:03:38.66 ID:ZKiHHrcjp
国税庁が今年11月27日に発表した所得税等の調査によれば、インターネットを使った電子商取引を行っている個人について、2019年度に税務調査の対象となった1877件のうち、1680件で無申告が発覚。追徴課税は前年度よりも約12%増え、65億円にものぼったという。
とりわけ積極的に税務調査が行われているのが、いわゆる「転売ヤー」だ。
マスクの転売が問題になったのは記憶に新しいが、最近では、名古屋国税局が、「ニンテンドースイッチ」や「PS5」に代表される人気の品薄ゲーム機を大量に仕入れ、複数のネットオークションサイトで転売していた男性に対し、約4300万円の申告漏れを指摘。約1400万円の追徴課税を行ったとも報じられた。
転売ヤーのように長期的、かつ高額な利益をあげながら申告を怠ると、悪質だとみなされ、手紙や電話のみならず、最悪の場合、税務署の調査官が自宅にまで踏み込んでくるケースもある。
家に来たらもう手遅れ
千葉県在住の主婦、佐藤菜摘さん(44歳・仮名)の元に今年10月、突然こんな電話がかかってきた。
「税務署の者です。10月×日、所得税の件で税務調査を実施したく、お伺いさせていただきます」
そもそも税務署に目をつけられた原因は、佐藤さんが顧客の獲得を目的に開設したブログやSNSだった。
趣味だったハンドメイドを副業にしようと思い立ち、以降、現在まで月に20日間、押し花や天然石を使ったアクセサリーやスマホケースなどを、一日10個ほどのペースで製作し、メルカリで販売していた。
うかつにも佐藤さんは「今月の売り上げは20万円になりました!」といった自身の副業の収入が誰からも分かるような書き込みをしており、そこに税務署が申告漏れの可能性を見出したのである。
引用元: ・https://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1625562218/
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Source: 資格ちゃんねる