■仮想通貨(暗号資産)今買うなら!
コインベースの社員108名が回答!
調査は、代表的銘柄のビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)ではなく、それ以外のどのようなアルトコインを仮想通貨取引所の社員が有望と考えているかという点にフォーカスしたと説明している。
1位はイーサリアム、2位はビットコインとなり、それに続く仮想通貨で、50名以上に支持されたのは、COMP(CompoundFinance)。40名以上の支持を得たのは以下の3銘柄となった。
- UNI(Uniswap)
- AAVE(Aave)
- MKR(MakerDAO)
20名〜30名の支持を得た銘柄に拡大すると、BALやSNX、GRTなども含まれるなど、DeFi(分散型金融)の関連銘柄に人気が集まった格好だ。分散型金融がさらに成長するとする見方が強いことが見て取れる。
■東京が候補地!
米仮想通貨取引所クラーケンのジェシー・パウエルCEOは、FOXのインタビューで、米国の規制を理由に国外に出なければならなくなった場合、候補地に日本を挙げた。
■アメリカではETF(上場信託投資)が盛ん!
数多くの米国の上場投資信託(ETF)が、仮想通貨関連の株式に既に投資している。
ETF.comによると、何百ものファンドが、バランスシートにビットコイン(BTC)を保有している上場企業に投資している。
記事執筆時点で、88のETFがマイクロストラテジーの株式を保有し、144のETFがスクエアの株式を保有し、222のETFがテスラの株式を保有している。16のETFは、ビットコインマイニング企業の株式を直接保有している。
また約200のETFがブラックロックの株式を保有している。ブラックロックは2月、ビットコイン投資に「手を出し始めた」ことを明らかにしている。
■大きな注目!
異なるブロックチェーンの相互運用を目指す2つのプロジェクト「Polkadot」と「Cosmos」が、テストネット上で接続に成功した。
同様のプロジェクトであるため、競合関係にあるとの指摘もあったが、共存できることが証明された。例えばPolkadotのブロックチェーンが、プライバシーを高めるためにCosmosのブロックチェーンの機能を利用することが可能になる。ネットワークの相互運用を目指す2つのプロジェクトが接続することによって利便性や可能性が一段と高まるため、今回の事例は大きな注目を集めている。
■仮想通貨(暗号資産)と金融包括!
大手送金アプリPayPal社のCEOであるDan Schulman氏が13日、暗号資産(仮想通貨)関連のサービス拡大を示唆した。フォーブス社主催のオンライン・シンポジウム内で、送金領域における仮想通貨やCBDC(中銀デジタル通貨)ポテンシャルを高く評価する姿勢を示している。
■イギリスのヘッジファンドも動く!
イギリスの大手ヘッジファンドBrevan Howardが運用資産の1.5%を暗号資産(仮想通貨)の投資で運用する計画がブルームバーグに報じられた
主にマクロファンドを運用するBrevan Howardの運用資産額は現在約6,000億円に及ぶ規模で、その1.5%では約90億円となる試算だ
計画する仮想通貨への直接投資はビットコイン(BTC)だけでなく、「より幅広い銘柄にも投資する」とした。デジタル資産運用企業Distributed Globalの共同創設者らがBrevan Howardに起用され、運用が任せられるという。
■ロスチャイルドも購入!
米大手投資企業Rothschild Investment Corporationが、米グレースケール社の提供するイーサリアム(ETH)の暗号資産(仮想通貨)投資信託を保有していることがわかった。ビットコイン(BTC)投資信託(GBTC)だけでなく、イーサリアム投資信託(ETHE)に出資していることが判明した。
今週SECに提出された書類によると、イーサリアム投資信託が新たにポートフォリオに加わったことが明らかになった。株数は265,302ETHEで、執筆時点では7億円に相当する。
■テゾス
欧州金融大手のソシエテ・ジェネラルは15日、テゾスブロックチェーンでセキュリティトークン(ST)を発行したと発表した。STにおける初のストラクチャードプロダクトとなる。
ソシエテ・ジェネラルは2022年までにグループの顧客に仮想通貨の組成・発行・取引・カストディサービスを提供することを目指しており、今回のセキュリティトークンの発行は重要なマイルストーンだという。
■ついに配布か!
フレアネットワーク(Flare Network)が具体的なメインネット立ち上げ日程を発表した。
公式ツイッターによると、2021年6月頃を予定している。フレアネットワークがローンチすると、その独自暗号資産(仮想通貨)Sparkトークン(FLR)の配布も開始される。開発チームは現在、できる限り安全にプロセスを実行できるように取り組んでおり、ローンチ時期はセキュリテイ面のテスト完了に左右されるという。
現在のところ、ローンチ日は6月末であり、2~4週間前後する可能性もある。
Sparkトークンの付与(エアドロップ)は、リップル(XRP)保有者に対して実施される(権利確定日は完了済み)。
■CBDC開発ランキング!
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■リブラが遂に始動!
米フェイスブックが開発を主導する暗号資産(仮想通貨)ステーブルコインの『ディエム(Diem:旧リブラ)』の試験運用が、2021年内に開始される予定であることが分かった。情報筋の話として米CNBCが報じた。
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Source: Ripple(リップル)仮想通貨情報局