-
6大、絶対かかりたくない病気「狂犬病」「天然痘」「破傷風」「膵臓癌」「腸間膜動脈閉塞症」
投稿日 2024年12月27日 21:01:50 (転職)
ウイルス感染症の一つ。主に犬やコウモリなどの野生動物に咬まれたりすることで感染する。
ウイルスが脳に到達すると高熱や頭痛、倦怠感などの症状の後、錯乱状態や呼吸不全になってほぼ100%死亡する。
ただし、致死率こそ世界最悪レベルであるが、エボラウイルス病や天然痘などと異なり予防のためのワクチンがあることや感染経路が限定的であること(人から人への伝染は滅多に無い)から、感染症全体で見ると総合的な危険度は実はそこまで高くなかったり。
・天然痘(痘瘡)
エボラウイルス病(エボラ出血熱)と並び、世界で最も危険なウイルス感染症の一つと言われている。
発症すると高熱、頭痛、倦怠感などの症状の後、全身の皮膚や内臓(呼吸器・消化器など)に特徴的な発疹ができる。
致死率は30〜50%で、非常に凶悪である。
また、狂犬病などと違って感染力も非常に強く、接触感染のみならず飛沫感染や空気感染もあり得る。
・破傷風
ボツリヌス菌と並ぶ世界最強クラスの猛毒を持つ細菌「破傷風菌」による感染症。破傷風菌が傷口から破傷風菌が感染することで発症するが、厳密に言えば破傷風菌そのものよりも、破傷風菌の毒素(テタノスパスミン)が危険。
一応、予防のためのワクチンや治療薬(免疫グロブリン)は存在するが、発症したら大至急治療しないと30〜50%が死亡する、非常に危険な病気。
ただし破傷風菌自体の生命力は比較的弱く(空気に触れると生きられない。ちなみに同属のボツリヌス菌も同様の性質を持つ。)、人から人に伝染しない点だけは幸いかな。
・膵臓がん
最悪の癌とも言われ、早期発見および治療が非常に難しい癌。患者の5年生存率が非常に低い癌としても有名。
また症状も強烈で、末期になると腹部に激痛が走ったり、消化管出血(吐血、血便)などの重大な合併症が起こる。
・腸間膜動脈閉塞症
「腹部の心筋梗塞」と呼ばれるほどの重大な病気で、治療法はほぼ手術しかなく、大至急治療しなければ致死率は50%を超える。
消化管に血液を送っている血管が詰まることで小腸や大腸が腐ってしまう(壊死する)病気。
突然、非常に激しい腹痛(成人男性でも泣き叫ぶレベル)と嘔吐に襲われ、大量の血便を伴う酷い下痢(下血)も起こる。最終的には壊死した消化管から細菌が侵入し、急性腹膜炎や敗血症などで死に至る。
引用元: ・https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1735287494/
続きを読む
Source: 資格ちゃんねる
最新情報