7000ドル突破なるか？ビットコイン・イーサ・XRP（リップル）・ビットコインキャッシュ・ライトコインのテクニカル分析

masakatsu7733

5年 ago

Categories: 仮想通貨

7000ドル突破なるか？　ビットコイン・イーサ・XRP（リップル）・ビットコインキャッシュ・ライトコインのテクニカル分析

ビットコイン（BTC）は3月24日に20日間移動平均線（EMA）を超え、（UTC時間で）終値を付けたため、以前の分析で提案したロングポジションのトリガーが引かれた。しかし、強気派は20日間EMAを超えた状態を維持するのに苦戦している。これは弱気なサインだ。

現在、弱気派は7,000ドルのレベルを守っている一方、強気派はBTCを6,435ドル以上に維持しようとしている。20日間EMAは横ばいであり、相対力指数（RSI）は中間をわずかに下回っている。これは買い手と売り手のバランスが拮抗していることを示唆するものだ。

強気派が価格を7,000ドル以上に引き上げることができた場合、8,343ドルが位置する200日間SMAへの上昇も可能だろう。

逆に、BTC価格が再び6,435ドルを下回った場合、5,660.65ドルまで下落する可能性がある。このサポートが破られると、次は5,000ドルへの下落もあり得る。したがって、ロングポジションのストップロスは5,600ドルで設定しておこう。

イーサ（ETH）は、117.090～155.612ドルのレンジの中間点近くで取引されている。152.1ドルに位置する20日間EMAがレンジ上限近くのレジスタンスとなっている。したがって、弱気派は積極的にこのレジスタンスを守ろうとするだろう。

ETHが155.612ドルから反落した場合、さらに数日間、レンジ内での値動きとなる可能性がある。ただし、強気派が155.612ドルを突破して場合、ETHは新しい上昇トレンドを開始する可能性がある。したがって、以前の分析で示したロングポジションの提案を維持したいと思う。

現在のレベルもしくは直上のレジスタンスからETHが反落し、117.090ドルを下回った場合、私たちの見方は無効となる。117.090ドルを下回れば、100ドルまで下落する可能性がある。

XRPは下降チャネルのレジスタンスの近くで売りに直面している。このレベルを超えれば、弱気派は0.17468ドルで抵抗を示すことになるだろう。20日間EMAはこのレジスタンスのすぐ上の0.175ドルに位置している。

XRPが現在のレベルもしくは20日EMA付近で反落すれば、0.144ドルまで下落する可能性がある。

逆に、強気派が20日間EMAを超えてXRP価格を押し上げることができれば、買い手を引き付ける可能性がある。したがって、以前の分析で示した提案を維持したいと思う。

ビットコインキャッシュ（BCH）は、下降kチャネルのレジスタンスラインにまで達している。20日間EMAも近くに位置しており、弱気派はこのレベルを積極的に守ろうとするだろう。

BCHが現在のレベルから反落し、197.43ドルを下抜ければ、166ドルまで下落する可能性がある。

ただし、強気派が下降チャネルと20日間EMAを突破できれば、トレンドの変化を示唆するものになる。チャネルを突破できれば、200日間SMAが位置する274ドルへの上昇、さらに350ドルへの上昇の可能性も出てくる。

したがって、トレーダーは下降チャネルと20日間EMAを突破し、UTC時間で終値を付けた場合に、ロングポジションを取ることができる。ストップロスは196ドルだ。

ライトコイン（LTC）は下降チャネル内で取引されている。弱気派は現在、チャネルのレジスタンスラインを守っている。LTCが反落し、35.8582ドルを下抜けた場合、30ドルまで下落する可能性がある。

逆に、LTCが38.8015～35.8582ドルの範囲で反発した場合、強気派は20日間EMAを超えて上昇しようとするだろう。

これに成功した場合、LTCは上昇の動きを開始し、200日間SMAが位置する55ドルまで上昇し、さらに63.8769ドルまで上昇する可能性がある。したがって、トレーダーは20日間EMAを突破し、UTC時間で終値を付けたならば、ロングポジションを開始することができる。ストップロスは34ドルだ。　

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Source: Ripple(リップル）仮想通貨情報局

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